赤信号を渡ってはいけないのはなぜ?問題は悪い習慣にあった!

      2016/10/02

赤信号はわたるな!

小学生、あるいはもっと幼い頃から、「赤信号は止まれ。青信号は進め。」というように大人から躾けられてきたと思います。

小さい頃はこのルールを愚直に貫いていましたが、大きくなってからは車が来なければいいや…信号を待っているだけムダムダ

…などと考えて信号無視をしてしまう方も多いと思います。

 

交通の妨げにならず、しかも信号が自分だけを妨げる状況下において信号無視はなぜダメなのか。あるいはどのように正当化されるのでしょうか。

今回はこの、誰もが考えたことがあるであろう疑問について考えていきたいと思います。

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ダメなものはダメ。

第一の理由に考えられるのは、ダメなものはダメ。という考え方です。

人を殺してはいけないであったり、他人の物を盗んではいけない。なぜなら、いけないことだから。

あなたの両親や周りの大人はもしかしたらこのように答えるかもしれません。

 

…しかし、これは答えになっているのでしょうか?

冷静に考えてみると、ダメなものはダメ。ということは、ダメだからダメということになるはずですが、一般的に、〜だから…だ。という言い方をするときには〜と…の部分には別の言葉が入るはずです。

例えば、体育をしたから疲れた。とか、勉強をしたから疲れた。とは言いますが、疲れたから疲れた。では意味が通りません。

そう考えると、いけないからいけない。だとか、ダメだからダメ。という言い回しは論理が破綻していることになりますね。

 

また、もう少しダメだからダメだという言葉の背景を考えてみると、倫理・道徳的に間違っているからしてはいけない。という意味合いで解釈することができるかもしれません。

ですが次には、倫理・道徳的に反することを私たちはしてはいけないのか?という疑問が出てくると思います。

もちろん、倫理・道徳的に悪いことはしない方が良いと思いますし、悪いことをしろという主張をするつもりもありませんが、しない方がいい=してはいけないではないはずですね。

例えば、暴飲暴食はしない方がいいですが、してはいけないことではないですし、またタバコを吸うことなんかも同じでしょう。

 

また、倫理・道徳というものは文化によって違うものです。

日本では正しいとされることも、海外で行えば顔をしかめられるかもしれません。

どうやらこの理由では弱すぎるように思われます。

 

ルールだから守らないと

次に考えられるのは、ルールだから守らないといけない。という考え方です。

赤信号を渡ってはいけないのは法律というルールで決まっているから。

ルールを守らないと社会が成り立たないという考え方ですね。

 

また、ルールを守らないとルールに守られないという言葉もあります。

例えば、サッカーや野球といったスポーツだってそれぞれのルールという枠の中で行われています。

ルールを守らなかったら試合になりませんし、最悪の場合、退場になったり選手を続けることも出来なくなってしまいますね。

 

ですが、ルールをみんながみんな守ってくれるでしょうか

例えば、私たちは「人を殺してはいけない」というルールの中で生きています。

しかし、テレビを観ていると毎日のように殺人事件のニュースが流れています。

ということは、悲しいことですがルールを守らない人も数多く存在するということです。

こういった人たちにルールを守らせるためには、現行の法律だけでは弱いのでしょうか。

 

些細なことが大事に繋がることを知る

殺人事件や強盗など、恐ろしい犯罪は自分とは関係ない、自分はそんなことはしない

…と多くの方が思っていると思いますが、果たして本当にそうでしょうか

あの有名な「マザー・グース」にはこんな一節があります。

 

釘がないので 蹄鉄が打てない

蹄鉄がないので 馬が走れない

馬が走れないので 騎士が乗れない

騎士が乗れないので 戦いができない

戦いができないので 国が滅びた

全ては蹄鉄の釘が無かったせい

 

どこにでも転がっている釘一本が無いせいで、蹄鉄が作れず、戦争ができずに国が滅びた。

ほんの些細なものが重大な結果を招くことになってしまいました。

 

私たちも、同じように日々の些細な行動が後で取り返しのつかない結果を引き起こすことを知るべきです。

例えば、信号無視はそのとき、その場では事故にあわなかったとしても、無視することが習慣になっていれば、後々事故に巻き込まれる可能性はグンと高くなります。

また、そういう「まあ、いいかな」といったことを許していくと、職場でもミスを連発、その結果上司からは失望される…なんてことにもなりかねません。

 

まとめ~全ては小さなことの積み重ね~

「赤信号をなぜ渡ってはいけないのか」という問は、実は深い問題です。

結論から言いますと、赤信号を渡らない方がいいのはもちろん、そういうルールがあるからであり、

また、ルールを守らないことで後々取り返しのつかない重大な結果を引き起こさないようにするためです。

 

些細なことだと無視しないように、自分の習慣を見つめることが大切だと思います。

また、小さなことでも大きな結果を引き起こしうるのですから、ちょっとした良い習慣を身につけることも大切です。

例えば、毎日十分間掃除をするとか、スキマ時間に読書をするとか。

そういった小さな習慣が何年後かのあなたを変えてくれます。

悪い習慣・行動を改め、良い習慣を作っていきたいですね!

 




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