サーモスのタンブラーは本当に凄いのか?保温・保冷能力を検証してみた。

      2016/10/02

サーモスの真空断熱タンブラーって?

こんにちは。

私はネットサーフィンをしてアマゾンなどでポチポチしている、ネットショッピング大好き人間なのですが、今まで購入した中でも特に気に入っている商品があります。

それがこちらの、サーモスの「真空断熱タンブラー」です。

ずっとタンブラーが欲しくて、アマゾンの評価が星4.5と非常に良く、1500円前後と値段も手ごろだったので購入してみました。

 

このタンブラーは外側が二重構造になっているのですが、「真空断熱」という名前からも分かるように、その二重の部分の間は真空構造になっています。

そのため、結露もせず、暑い飲み物を中に入れても外からは熱くないという特徴があります。

(ちなみに、「半真空構造」といった中途半端なものもあり、値段は安いですが保温・保冷能力は完全な真空に劣ります。タンブラーを購入する際にはしっかりと確かめた方がいいと思います。)

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タンブラーの性質・使ってみた感想

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私が愛用しているのはこちらの420mlタイプ。

メタリックで無駄のないシンプルなデザインも気に入っています。

写真では見にくくなっていますが、下の部分にサーモスのロゴが入っています。

夏の暑いときは冷たい飲み物やビールをいれてゴクゴクといけるので重宝しています。

ただ、若干細長くカサがあるので、これにホットコーヒーなど熱い飲み物をいれるとめちゃくちゃ多いなーという感じはします。

 

また、女性や手の小さな方にはすこし大きい気がします。

そういった方にはもうワンサイズ小さい340mlの方がいいかも知れません。

 

さて、こんな感じの「真空断熱タンブラー」ですが、どこまでの保温・保冷能力があるのか。

普通のカップやグラスに入れた場合と比較して検討していきたいと思います。

(注:今回の検証には温度計を使用していません。外部から見た様子や私の感覚で判断しています。)

 

・保温能力

さて、このタンブラーの保温能力はどんなものなのか。

さっそく検証してみました。

用意したのはサーモスの420mlタンブラーと市販のマグカップです。

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三十分ごとにそれぞれの様子や温かさを記録しました。

お湯を沸かしてからすぐにインスタントコーヒーを作り、様子を見ることにしました。

(ちなみに28度設定でエアコンをつけながらこの検証を行いました。)

 

まずは、タンブラーの方から見ていきます。

 

・30分後

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見た目には全く変化ありません。

ではどれくらい温かいのか飲んでみようとすると…

あっちぃ!唇いてぇ…

火傷とまではいきませんが、まだ「熱い」と言える温度です。

温かい飲み物を入れている場合、外が全然熱くないからグイッといくと危険なんですよね。

30分経っているのにこの熱さはすごいです!

 

1時間後

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やはり見た目にはまったく変化がありません。

しょうがないのでまた飲んで検証してみようと思います。

 

結果は…

凄いちょうどいい!

熱すぎもせず、「あったかい」という感じで非常においしいコーヒーになっています。(インスタントだけど…)

 

・1時間30分後

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もうお約束というかなんというか…

見た目に変化は全くないです。

画像は使いまわしているわけではないのですが、面白いほど変化が感じられません。

さて、温度の方はというと、「ほんのりと温かい」という感じでした。

まだぬるいとまではいかないぐらいの温かさですね。

これぐらいの温度でもコーヒーは飲みやすいと思います。

 

・2時間後

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もう温度のことだけ書いていきますが、ここで口をつけてみると「ぬるい」と感じました。

ぬるいと言っても常温よりはまだ少し温かいくらいの温度です。

1時間30分~2時間のあいだくらいで温かいとは言えない温度になることが分かりました。

これでもうタンブラーの保温効果は十分だと思い、検証を打ち切りました。

 

 

次に市販のマグカップの方を見ていきます。

 

・30分後

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こちらも見た目には変化がありませんが、この時点ですでに「ぬるい」です。

このままいくとすぐに常温になりそうな気がします。

 

・1時間後

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見た目には変化なし。

そして温度はもう常温と言っていいほどになりました。

 

・1時間30分後

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もう熱は全く感じなくなりました

これ以上放置しておいても温度が下がりそうもないので、今回はこれで終了したいと思います。

 

 

 

ちなみに、今回の検証では使用していないのですが、このタンブラーには専用のふたがあります。

ふたをつけていないと、どんどん飲み口から放熱していくので温度は格段に下がりやすくなってしまいますが、それでも1時間半まではあたたかいと言える温度を保つことができると言うことが分かりました。

ふたをつければもっと温度を保つことができると思いますが、今回は検証致しませんのでご了承ください。

 

・保冷効果

次に保冷効果を見ていきたいと思います。

今回は比較対象として市販のグラスを用意しました。

タンブラーとグラスに水道水を入れ、冷凍庫で作った氷を5~6個加えて、30分ごとの様子・温度を見ていきました。

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最初はこんな感じでスタート。両者ともに氷がいっぱい入っているのが確認できます。

 

・30分後

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グラスの表面には水滴が付いていました。

タンブラーの表面には特に変化は見られません。

氷について比べてみると、タンブラーもグラスも氷が確認できますが、グラスの氷は大分小さくなっているのが分かります。

口をつけてみると両方とも冷たいですが、若干タンブラーの方が冷たいと感じました。

 

・1時間後

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ここでタンブラーも上の方に水滴が少し付いていました

グラスの方は結露がものすごく、もうびちゃびちゃの状態です。

タンブラーのほうは、小さくなったものの多くの氷が確認できますが、グラスの方は氷は一つしか残っていませんでした。

温度はタンブラーはキンキンに冷えていますが、グラスの方は水道水よりも若干冷たいというぐらいの温度でした。

 

・1時間30分後

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グラスの方は結露した水が乾き始めていました。

タンブラーは30分前と様子はたいして変わっていません。

また、タンブラーには小さくなったものの氷が複数個確認できますが、グラスの方は氷がすべて解けていました

口をつけてみると、タンブラーの方は相変わらず凄い冷たいのに対し、グラスの方はもう常温になっていました。

 

・2時間後

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グラスの水滴はもうほとんど乾いてしまいました。

タンブラーの方はやはり変化なしですね。

タンブラーの中にはまだ小さい氷が2個残っていました

温度はどうかと調べてみると、まだタンブラーの方はかなり冷たいです。

タンブラーの方だけ、どこまで保冷効果が持つのか調べていきたいと思います。

 

・2時間30分後

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完全に氷は溶けてしまい、結露した水滴も乾いてきました。

すこしぬるくはなってきましたが、まだ水は冷たいままです。

のどが渇いているときにゴクゴクっといったら爽快だろうなーといった感じの、ちょうどいい冷たさですね。

 

・3時間後

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少しぬるくなってきましたが、というまだ「冷たい」という感じです。

私自身もこんなに保冷効果があるとは思っていなかったので少し驚いています。

 

・3時間30分後

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30分前と温度に大差は無いように感じます。

一体、どこまで冷たさを保つことができるのか…

 

・4時間後

まだ冷たいですが、確実にぬるくなってきました。(画像は変化がないので省略)

おそらく次に測ったときにはもう冷たいと言えないんじゃないかな?

もう少し放置して様子を見てみたいと思います。

 

…結局、これから7時間後まで様子を見ました。

煩瑣になるので途中の経過は省きますが、結論だけ言うと、7時間たってもまだ冷たいと言える温度でした。

もちろん、徐々にぬるくなっていったのですが、これだけの保冷性能は本当にすごいと思います。

確かに普段使っているときから冷たいまんまだなーと感じていましたが、今回の検証であらためてサーモスの性能の良さを実感しました。

すげぇぞ、サーモス!

 

 

・まとめ

サーモスのタンブラーは保温効果・保冷効果ともに優れていますが、個人的な感想では「保冷効果」の方が優れており、また実用的だと思います。

「結露ができない」という真空断熱構造でしたが、若干の結露は生じました。

私はこのタンブラーを2ヶ月間ほど、ほぼ毎日使用していたので、もしかしたら若干劣化が生じているのかもしれません。

ですが、普通のグラスと比べれば結露も気にならないレベルのものです。

 

私もこのタンブラーは非常に気に入っており、自分のほかにも友人や父にプレゼントしています。

先述したとおり、420mlはビールなど冷たいものをゴクゴクするにはちょうどいいサイズだと思いますよ!

みなさんも、自分用・プレゼント用にいかがでしょうか?

今回の記事が参考になれば嬉しいです!





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