スティーラーはどうして禁止になった?遊戯王10月の禁止制限改訂を考察してみた。

      2016/10/02

遊戯王の禁止・制限カードが改訂。

こんにちは。

ついに遊戯王のリミテッドレギュレーション(禁止・制限カード)の改訂が発表になりましたね。

そろそろかとビクビクしながら過ごしていましたが、ついにこのときが来てしまった…

10月から適用されるこの新制限ですが、環境はだいぶ変化すると思われます。

さて、今回は新たに変動があったカードの考察をしていきましょう。

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・禁止カードはレベルスティーラー。

新たに禁止カードとなったのはこの一枚のみ。

 

「レベル・スティーラー」

 

こいつは…遊星さんのカードじゃないか!

ツイッターでも騒がれていましたが、こいつはどうして禁止になってしまったのか

まずは効果を読んでみましょう。

レベル1・闇属性・昆虫族・効果
①:このカードはモンスターゾーンに存在する限り、アドバンス召喚以外のためにはリリースできない。
②:このカードが墓地に存在する場合、自分フィールドのレベル5以上のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルを1つ下げ、このカードを墓地から特殊召喚する。ATK600/DEF0

 

…自身のステータスは大したことは無いですが、注目したいのはその蘇生効果

自分フィールドにレベル5以上のモンスターがいれば何度でも墓地から蘇ることができます。

また、こいつが許されない最大の理由は、蘇生効果に「1ターンに一度」の制限がないことです。

つまり、条件さえそろっていれば、1ターンに何回もこのテントウムシは墓地から舞い戻ってくるのです。

 

でも、こんなカードが何回もフィールドに戻ってきても、それのどこが強いの…?

と思われる方もあるかもしれませんが、このカードはその性質上、シンクロ召喚と非常に相性がいいのです。

 

シンクロ召喚ではチューナーとチューナー以外のモンスターが必要になりますが、レベルスティーラーは何回もフィールドに戻ってくるため、チューナーを用意してやれば連続してシンクロ召喚を行うことができるのです。

この動きはとても複雑になるため今回は詳しくは解説しませんが、レベルスティーラーを経由して連続でシンクロ召喚、大型モンスターで封殺するというデッキが「ジャンクドッペル」(いわゆるジャンド)です。

 

この「ジャンド」まではまだ許されていたのですが、スティーラーの活躍はそれに留まりませんでした。

ジャンドの流れを踏まえたうえで、闇属性の強力なカードを使用し、相手の手札を捨てたり、クリスタルウィングなどのモンスターで封殺するという、「シンクロダーク」というデッキが環境に登場したのです。

「シンクロダーク」は決まれば先行5枚ハンデスという恐ろしいことができましたから、それを支えるスティーラーも禁止を食らったのだと思います。

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・聖なる魔術師も制限カードに!

新たに制限カードとなったのはこの4枚。

 

・「聖なる魔術師」

・「デビル・フランケン」

・「マジェスペクタ―・ユニコーン」

・「PSYフレームロード・Ω」

 

正直下の3枚は制限を食らうだろうという予想はできていましたね。

どれもこれも非常に凶悪なカードですから…

「デビフラ」は「異星の最終戦士」や「ナチュル・エクストリオ」と組んで悪さばっかりしていたし、ユニコーンは強制脱出装置内蔵のPモンスターという意味不明のカードだし、Ωはあっちこっち飛び回って除外しまくるし…悪い子たちだよ、まったく

 

それよりも私が驚いたのは「聖なる魔術師」が制限カードになったということ。

今までずっと禁止カードだったこのカードが再び使える日が来るなんて…

前回の「サウザンドアイズ・サクリファイス」に続き、昔使用していたカードがまた使えるのは嬉しいですね。

でも、こいつが戻ってきても活躍することができるのだろうか…?

 

・DDパーツが規制に。新準制限カードたち。

新たに準制限になったのはこちら。

 

・「アーティファクトーモラルタ」

・「甲虫装機ダンゼル」

・「カオスソルジャーー開闢の使者ー」

・「慧眼の魔術師」

・「DDスワラル・スライム」

・「DDラミア」

・「光天使スローネ」

・「マスマティシャン」

・「神の写し身との接触」

・「真帝王領域」

・「モンスターゲート」

 

全部で11枚のカードが準制限になりました。

中でも注目したいのはDDのパーツが2枚も指定されているということ。

特にスライムが2枚までしか使用できないのは痛いですね。

環境で名を馳せていたDDもこれで少し弱体化したと思います。

 

また、パワーカードで有名な「開闢」が2枚まで使用できるようになりましたね。

出てくると非常に厄介なカードなので、これはちょっと怖いな…

「カオスソルジャー」デッキ使いには嬉しいところなのではないでしょうか。

 

・サウサクとクリッターは完全に解放。制限解除のカードたち。

そして最後に制限が解除されたカードたちがこちら。

・「クリッター」

・「クリフォート・ツール」

・「サウザンド・アイズ・サクリファイス」

・「光の援軍」

・「六部の門」

・「堕ち影の蠢き」

・「光の護封壁」

 

クリッターとサウサクが完全に釈放されましたね。

サウサクは簡易融合1枚からでてきて、相手モンスターを処理できるので強いのですが、釈放されてもなかなかデッキに複数枚積むことはなさそうな気がする…

他にも「六部衆」や「ライトロード」などのパーツが無制限で使用できるようになりましたね。

環境には入らないと思いますが、今回は全体的に色々なデッキの緩和が行われています。

フリーデュエルが充実しそうだぜ・・・

 

・まとめ

今回痛手を食らったのは、「シンクロダーク」と「DD」だと思います。

特に「シンクロダーク」の方はスティーラーの禁止によって虫の息になってしまいました…

規制がなくて驚いたのは、「青眼」や「ABC」の方ですね。

両方とも私が使用しているデッキなのでありがたいのですが…

あとは「神の通告」とか「強欲で貪欲な壺」もおとがめなしでした。

たぶん次のときには何かしら引っかかるんだろうな…

これからの環境はどうなっていくのか楽しみですね。

 

もしよかったらこちらも参考にしてくださいね!

スティーラー禁止でジャンドが終了…今後のジャンドの組み方を考えてみた。

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