誰でも取れるかも!?イグノーベル賞の取り方は?賞金は一体いくら?

      2016/10/02

イグノーベル賞とは?

ノーベル賞は聞いたことがあるけど、「イグノーベル賞」なんて聞いたことがない!
…という方も多いのではないでしょうか。

「イグノーベル賞」とは「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」に対して与えられる賞のことで、いわばノーベル賞のパロディです。

ノミネートされている研究は正直、思わずクスッとしてしまうとものですが、確かにそう言われてみれば…と考えさせられるものも多いですね。

これを真剣に研究している人は、なんか名誉とか色々と捨てているような気がしますが、身体を張って私たちを笑わせてくれているな…と感じます。

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さて、今年もこの素晴らしい賞を二人の日本人が受賞したことで話題になっていましたが、そもそもどうやってこの賞は取るのでしょうか

なんか、ノーベル賞なら最先端の研究をしていれば自然とそんな話も出てくるような気がしますが、ふざけた研究をしていてもお偉いさんの目に留まることはなさそうです。

また、こういった大きな賞には賞金が付きものですが、「イグノーベル賞」には一体いくらの賞金が出るのでしょうか。

 

・選考方法

変な顔

イグノーベル賞を取りたいと思ったら、まずは注意事項をよく読み、書類を送付しないといけないようです。

一体どこに送ればいいのかということなどはイグノーベル賞のホームページに書いてあります。(ただし英語ですが…)

http://www.improbable.com/ig/ig-top.html

 

さて、書類を送ったら選考に移りますが、気になるのはその選考方法です。

選考は「イグノーベル委員会」によって行われるようですが、かなり厳正な審査がされているようです。

というのも、ノーベル賞受賞者や作家、スポーツ選手など、様々な分野のプロフェッショナルで委員会は構成されているからです。

(それにしてもノーベル賞受賞者を持ってくるあたり、徹底して笑いを取りにいっているような気がする…)

 

選考内容はもちろん、「人々を笑わせ、そして考えさせてくれる研究」なのかどうかということや、他の人に不利益をもたらすものではないかといったことも考慮されるようです。

科学的なものだけに賞が贈られるのかと言えば必ずしもそうではなく、たまごっちやバウリンガルといったものにも送られているようです。

バウリンガルはまだしも、たまごっちがこの賞の趣旨にどうしてあてはまるのか良くわからないのですが…

 

また、名物となった授賞式の講演では視聴者から60秒の制限時間内に笑いを取らないといけないので、これも大変そうです。

制限時間が来ると、ぬいぐるみを持った少女が登場し、「やめて、私はもうたいくつなの。」と告げてきます。

この少女を買収すると講演時間を延長することができるのですが、失敗に終わることもある…というなんともふざけた授賞式になっていますね。

 

・いくらもらえるの?

さて、無事選考に通過して、見事「イグノーベル賞」を受賞したとなったら気になるのはやはり賞金はいくらもらえるのかですよね。

調べてみると、基本的に賞金はゼロのようです。

それどころか、この授賞式はハーバード大学で行われるのですが、そこまでの旅費と宿泊費は受賞者の負担になります。

…マイナスばっかりだな、この賞。

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受賞者には業績にちなんだ副賞が贈られ、2015年には10兆ジンバブエドルが贈呈されました。

10兆と聞くとものすごく多いように感じますが、実際に計算してみると日本円で25円ほどにしかならないようです。

もう、ほぼゼロですね。これも一種のジョークのようです。

ノーベル賞を取れば最大1億5000万円ほどの賞金がもらえるそうですから、やはりお金がお目当ての方はイグノーベル賞は向いていないみたいです。

 

・まとめ

厳しい選考を勝ち抜き、上手いことスピーチで笑いも取らないといけない「イグノーベル賞」。

しかも賞金もでない上に、自費で授賞式に向かわないといけません。

本当にいいところがないような気がしますが、一旦とってしまえば話題性は十分。

 

みんなから注目されたい、そこのあなた!

君こそがつぎのイグノーベル賞だ!

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