狩野英孝、林家たい平に落語を習う。噺の難しさってどれくらい?

      2016/10/02

狩野が落語に挑戦!?

お笑い芸人の狩野英孝さんが、テレビ「笑神さまは突然に…」で落語の噺に挑戦します。

林家たい平さんを師匠として、一日限りの寄席の高座に上がれるように猛特訓するようです。

こういう話を聞くと、お笑い芸人も大変だなぁ…と思います。

特に狩野英孝さんはいわゆる「いじられキャラ」で頑張っていますから、当然のようにバラエティでも過酷なものに挑戦したりすることになりますよね。

自分の得意・不得意に関係なく挑戦して、しかも笑いも取らないといけないですからとても大変だと思います。

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さて、そんな狩野さんですが、今回の挑戦は落語。

でも、落語と言っても若い人は特に馴染みがないですよね。

海外には日本の文化を代表するものと紹介されていながら、日本人でも実際に見たことがある人は少数なのではないでしょうか。

一体落語はどれだけ難しいのか、何がポイントなのか調べてみました。

 

・まずは大きな声を出すところから始まる。

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噺の内容もそうですが、小さな声では十分にお客さんに内容が伝わりません。

なので、一番最初に練習するのは「発声」だそうです。

確かに、幾ら内容がおもしろくても聞きとれなかったら何の意味もないですからね…

 

そのための練習として良く使われるのが、私たちもよく知っている「寿限無」です。

あのとっても長い寿限無を繰り返し練習することで滑舌が良くなり、大きな声で話すということが身についていくようです。

何事も基礎は大切ということですね。

 

・噺を覚える。

大きな声を出せるようになったら、いよいよ噺を覚えていきます。

師匠から噺を習うのですが、これは伝統的に「口伝」で行われます。

なにか台本があるのではなく、口伝えで師匠から学ばなければならないのです。

しかも、昔は「三遍稽古」と呼ばれ、三回で噺の内容をすべて覚えないといけなかったようです。

 

おそらく、狩野さんは落語に関しては素人ですから、三回で覚えると言うことは無いと思いますが、林家たい平師匠から口伝えで噺を習うことになるのではないでしょうか。

人間、真剣に聞いていてもすぐに聞いた内容が抜けていってしまいますから、覚えるのだけで精いっぱいなのに、それを自分が話せるレベルまで持っていくのはかなり大変そうです…

 

・間や仕草の研究も必要。

なんとか噺を覚えても、それだけでは落語は完成しません。

噺には登場人物の会話だけではなく、その仕草も表現する必要があります。

食べたり、飲んだり、歩いたり…そういった人物の動きを座ったまま表現しないといけません。

 

また、話のテンポ・間の取り方も学ばないといけないです。

これは噺の内容を覚えただけで身に付くものではなく、師匠がどのように間を取っているかをよくよく観察してまねていくしかありません。

最近はDVDなども発売されているので、必ずしも生で師匠の噺を見る必要はなくなったともいえますが、テンポの取り方というものは一朝一夕には身に付くものではないです。

 

・まとめ

こうしてみてみるだけでも落語はとても大変な世界です。

一つの噺を覚えて実際に高座に上るということだけでも相当の努力が必要になりますね。

仕事とはいえ、狩野英孝さんも相当努力して噺を身につけたんだと思います。

やっぱり芸人って大変だなぁ…

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