905hpaとは強いの?台風18号の強さはどれくらいなのか調べてみた。

      2016/10/27

台風18号が接近中。

こんにちは。

台風18号が接近していますね。

しかも、メチャクチャ強い勢力だということが話題になっています。

ツイッターやニュースなどで見ていると、905hpa(ヘクトパスカル)という風に呼ばれていますが、これはどれくらい強いのでしょうか。

テレビで台風が近づいてくるたびに、「○○ヘクトパスカルです!」と言って報道されていますが、なかなか強さが分かりません。

なので今回は台風18号の強さ、905hpaがどれくらい強い台風なのか、その危険度を過去の台風と比較して調べてみました。

 

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・そもそもヘクトパスカルって何ぞ?

良く聞く「ヘクトパスカル」という言葉ですが、これは何を意味しているのでしょうか。

この「ヘクトパスカル」は圧力の単位です。

一平方メートルにかかる力を現したのが「パスカル」であり、「ヘクト」はその100倍を表わしています。

この単位のもとになったパスカルはご存知の方も多いのでは無いでしょうか。

「人間は考える葦である。」というパンセの一説は非常に有名です。

そのパスカルさんの名前をとって、この「ヘクトパスカル」という単位が使われているんですね。

 

また、○○ヘクトパスカルと数字が前に付きますが、この数字が低くなるほど台風は強いということになります。

つまり、1000ヘクトパスカルと950ヘクトパスカルでは、後者の方が強いということです。

良く勘違いされますが、数字が小さい方がつよいのです。

 

・905hpaはどれくらい危ないのか

さて、今回の905ヘクトパスカルというのはどれくらい強力なものなのでしょうか。

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例えば、1954年には今回のものと同様の規模の905ヘクトパスカルの台風が宮古島を襲いました。

このときは島の7割の住居が損壊したというから非常に恐ろしいです。

現在は古くからある木造家屋も少ないのでこのようなことは起こらないかもしれませんが、それでも木や電柱が倒れる危険性はありそうですね。

 

また、古い記録ですが、1934年に発生した室戸台風は911ヘクトパスカルでしたが、海水が逆流しで多くの人が濁流に飲み込まれました。

海水が大阪城のところまで流れ込んできたそうです。

大阪城は海から約8キロも離れているのですが、そんなところまで流れ込んでくるとは恐ろしいですね。

全国的にも被害は甚大で、死者・行方不明者は合わせて3000人を超えたそうです。

 

これらはほんの一例で、非常に強い台風は歴史的に見ても多大な爪痕を残しています。

昔のことなので、台風の対策や予報が今日ほど発達していなかったり、現代では改善されている部分も多くあるとは思いますが、今回の905ヘクトパスカルという数字は非常に危険なようです。

「非常に強い」から「猛烈な」勢いになっていますし、現在も沖縄には「特別警報」が発令されています。

2016年の中で観測された台風でも、この台風18号の905ヘクトパスカルという値は1号と14号に次いで3番目に低い値になっています。

 

今後の進路が気になるところですが、もし本島に上陸してくることがあっても決して見に行ったりはしてはいけませんね。

18号に限った事ではありませんが、台風の動向に気を配り、正しい知識を身につけることが大切ですね。

 

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