はごろもフーズ、シーチキンの回収はナシ!ゴキブリ混入なのに…

      2016/11/02

シーチキンにゴキブリ混入だと…

こんにちは。

はごろもフーズが販売しているシーチキンにゴキブリが混入していたことが分かりました。

しかも、製造過程で混入した事実を同社は認めています。

 

問題なのは、それを認めたうえで、シーチキンの回収に乗り出さないこと。

混入したのは1つだけだったとして、回収はしないという姿勢を貫くようです。

しかし、普通は異物が混入したら回収するものではないでしょうか…?

 

どうしてこんなに自信満々の態度をとっているのか、また、回収しないことで起こる問題は何なのかということを考察していきたいと思います。

 

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製造過程には自信があった。

はごろもフーズが今回の回収に乗り出さない理由の一つは、自社の製造過程を信頼していることにあるのではないかと思います。

 

同社のホームページには「製品の安全度100%が食品メーカーとして存続していく上での必要条件だ」とまで書いてあります。

この理念を実現するためにX線検査機を導入して、異物の混入を防ぐ努力をしているようです。

なので、ゴキブリの混入は万に一つ、起きてしまった間違いであり、ほかの商品には混入していないと言い切る自信があるのではないでしょうか。

 

確かに、ここで回収をすれば、結局自分たちの作った商品は簡単にゴキブリも混入すると認めたも同然です。

しかし、このまま回収しない場合、どうなるでしょうか。

少し考えてみましょう。

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回収をしない影響は?

確かに回収をしないことで製造過程の自信をアピールすることが狙いかもしれませんが、そもそもこの論理は破たんしています。

本当に安全なら、1回の間違いも起こらないからです。

 

それどころか消費者は、ますますはごろもフーズへの信頼を失っていくのではないでしょうか。

自社が起こしたミスのしりぬぐいもしないなんて、この会社は危ないのでは…?

そもそも、自社で把握していたのに公表してこなかったのはなぜなのか?

といった疑念が蔓延するのではないでしょうか。

 

また、強硬な姿勢に出ていれば、テレビでも大きく報道されます。

そこにコメンテーターが「回収しないのはおかしい!」などと発言すれば、世論は簡単にその意見に靡き、はごろもフーズは敬遠されるでしょう。

回収の費用が掛からない分、はごろもフーズはお金では買えない信頼をも失うことになるのではないでしょうか…?

 

消費者が望んでいるのは、自信に満ちた姿ではなく、真摯な姿勢だと思います。

しっかりと商品を回収し、改善・努力していくのが必要ではないでしょうか。

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