ウモレオウギガニ、Wikiにないけど毒が非常ヤバかった件… 

   

和歌山でウモレオウギガニが発見される。

こんにちは。

ニュースを覗いていたら「ウモレオウギガニ」が和歌山で発見されたというニュースが入っていました。

こんなカニの名前は聞いたことがなかったので、困ったときのWikiに頼ったのですが、ページが存在しませんでした。

 

こうなったら、自分でまとめてしまうかということで、まとめを作りました!

なので、今回はウモレオウギガニの危険性についてお伝えします。

調べてみると非常に強力な毒を持っているんだとか。

日本での被害などについても触れていきたいと思います。


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ウモレオウギガニって?

「ウモレオウギガニ」とは聞き覚えのない名前ですが、いったい何者なのでしょうか。

 

コイツは鹿児島以南の亜熱帯や熱帯に生息し、サンゴ礁に潜んでいるカニです。

大きくて体長は5~10センチ程度ですが、危険だと言われるのはその強力な毒性です。

 

フグやヒョウモンダコが持つ毒として有名な「テトロドトキシン」やマヒ性の毒「サキシトキシン」を持っています。

手で触るだけならば大丈夫かもしれませんが、食べてしまうとまず死に至ります。

*甲羅に毒が染み出すケースもあるので、触るのもやめましょう。

 

「テトロドトキシン」を分解することは不可能に近く、300度以上に加熱しても分解されません

(なぜかぬか漬けでは毒が抜けるのですが…)

よって通常の料理では毒は全く抜けないんですね。

 

「サキシトキシン」の方は医療用の麻酔としても利用されているようですが、分量が多いと「テトロドトキシン」と同様に死に至ります。

 

このような強力な毒性を持つことから、ウモレオウギガニはカニの中で最強の毒を持っているとも言われています。


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日本での被害は?

薩摩以南なら日本は関係なくない

と思ったのですが、日本でも実際に捕獲されています。

過去には奄美大島で、このウモレオウギガニの味噌汁を食べた5家族のうち、2人が死亡しています。

 

今回は和歌山でも発見され、2011年にも見つかっていることから生息域が拡大しているのかもしれません。

 

また、このカニ自体は出会うことが少ないかもしれないですが、同種のスベスベマンジュウガニにも気を付けないといけません。

このカニもテトロドトキシンなどウモレオウギガニと同様の毒を持ちます。

しかも、生息域が千葉県から沖縄県までと非常に広く、うっかり食べてしまう可能性が高いのです。

 

可愛い名前とは裏腹に、おそろしい毒を持っているので要注意です。

 

まとめ

魚やカニのなかにも強力な毒をもつものがいます。

今回のウモレオウギガニなどはその一例にすぎません。

見たことのない生物が網に引っ掛かったら自分で判断するのではなく、詳しく知っている方の判断を仰ぎましょう。

 

また、むやみやたらに素手で触れることも危険です。

今回のように危険性が高い生物もいるので、くれぐれも気をつけましょうね。

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