ランニング効果は時間帯で違うの?朝と夜どちらがいいか考察!

      2017/10/17

 

ランニングやジョギングを始めようと思い立っても、困ることがいくつかあります。

例えば、ランニングはどの時間帯にやればいいのかということもその1つですね。

朝走った方がいいのか、夜走った方が効果的なのか、色んな情報が飛び交っていて分からなくなってしまいます。

 

実際、走る時間帯によって、何かランニングの効果に違いがあるのでしょうか。

今回はその点に注目して考察をしていきたいと思います。

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ランニングは朝と夜のどちらが効果的なの?

ネット上でランニングの情報を調べていると、

・朝の方が脂肪が燃焼しやすい

・夜の方がランニングを続けやすい

というような意見をよく見かけます。

これを見ていても、結局どの時間帯に走ればいいのかよくわからないですよね…

実際、朝走るのと夜走るのでは、何か効果が違うのでしょうか。

 

答えを言うと、

ランニングをする時間帯によって、そこまで効果は異なりません。」

走る距離によって効果は左右されますが、時間帯によってはそこまで変わらないと言われています。

単純に考えても、運動をする時間や距離が長い方がエネルギーの消費は大きいですよね。

朝でも夜でも、距離を走っていれば自ずと痩せていきます。

 

実際に、カロリー計算でよく用いられるメッツ法では、

・消費カロリーは一定の時速で、どれくらいの距離を走ったかで算出される

ということもあり、重要なのは運動強度と走った距離、時間ということがわかります。

 

しかし、朝走るのと夜走るのでは、それぞれに長所と短所があることは知っておいた方がよいと思います。

朝ランニングと夜ランニングの差があるのは、この意味においてですね。

いったい、どんな特徴があるのか、詳しく見ていきましょう。

 

①朝走ることのメリット・デメリット

まずは、朝走ることの長所と短所を見ていきましょう。

朝走ることのメリットとして挙げられるのは、

・生活リズムを整えられる

・しゃきっとする

・体脂肪が燃焼しやすい?

といったものです。

まず、毎日継続的にランニングをすることは規則正しい生活につながります。

決められた時間に決められたことをするというのは、なかなかできませんが、一度軌道に乗り始めたら良い習慣が身に付きます。

 

また、朝から体を動かすことは、脳にも良いと言われています。

起きたばかりでは、ぼーっとしてしまうことがありますが、運動をすることによってそれは解消され、シャキッとしますよね。

このことは多くの実験でも明らかになっています。

 

「朝、ランニングをした方がいい」という方の中には、朝の方が体脂肪を燃焼しやすいと主張している人もいますね。

ですが、この代謝アップ効果は夜走ってもそこまで変わりません。

確かに有酸素運動によって代謝は上がりますが、多くの方が過剰にこの効果を宣伝している気がします。

 

一方で、朝の時間帯に走ることにデメリットはないのでしょうか。

考えられるものとしては、

・時間の確保が難しい

・急激に体を動かす危険性

・エネルギー不足を招く

といったものが考えられます。

まず、朝というのは非常に時間の確保が難しいですよね。

とくに、社会人のかたや部活がある高校生などは、時間を捻出するのは一苦労だと思います。

それを継続的に行うというのは、さらに難易度が高いですよね…

 

また、寝起きから急に体を動かすのも危険な場合があります。

脳が覚醒しきっていない状態では事故に遭いやすかったり、身体がちゃんと動いてくれなかったりしてケガを負いやすかったりします。

さらに、運動後は食欲がわかず、朝食を食べれなかったり…ということも考えられます。

 

慣れてくればこれらの問題は解消されると思いますが、朝の時間帯にランニングを始めると、効果を実感する前にこれらの問題に直面するかもしれません。

朝に走る場合は、しっかりとストレッチや準備運動を行い、急激な運動は控えるようにしましょう。

また、走る前にはバナナなど軽く食事をしておくのが推奨されます。

 

②夜走ることのメリット・デメリット

 

夜走ることの特徴はどんなものがあるのでしょうか。

まず、夜の時間帯に走るメリットは、

・時間の確保がしやすい

・熟睡できる

・食欲をおさえることができる

といったものが挙げられますね。

夜は朝に比べて時間の確保がまだしやすいと思います。

仕事や学校が長引いたりすれば、なかなかむずかしいかもしれませんが、それでも朝よりも継続しやすいのではないでしょうか。

 

また、食事の前に走ることによって食欲が抑制され、余分なカロリーの摂取をおさえることができます。

夜には、意志力が低下しついつい食べ過ぎてしまいがちですが、走ることによってそのリスクが軽減できるんですね。

 

そして、夜熟睡できるというメリットもあります。

一説によると、人間は活動時と休息時の体温差が大きければ大きいほど、睡眠しやすくなると言います。

就寝の2時間前にランニングをすることによって、体温差を大きくすることが可能となるのです。

 

では、夜に走ることのデメリットは何があるのでしょうか。

これを考えてみると、

・夜遅くに外を走る危険性

・運動しすぎて眠れない

があるということぐらいだと思います。

 

特に女性の場合は、夜遅くに一人で出歩くのは危険かもしれません。

実際は、多くの女性の方が夜でも走っていますが、最近は物騒な事件も多いのも事実です。

走るなら、人通りの多いところを選びましょうね。

 

また、夜に運動をしすぎてしまうと、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかず、眠れないということにもつながります。

体温が上昇しすぎてまい、なかなか低下しないということも眠れない原因となりますね。

なので就寝の2時間前にランニングを行い、リラックスする時間をとるようにしましょう。

 

 

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じゃあ、距離はどれくらい走ればいいの?

・「朝でも夜でも、距離を走ればいいのはわかったけど…」

・「実際、どれくらいの距離を走ればいいのかわからない…」

そういった声も聞こえてきそうですね。

 

まず、どれくらい運動をすればどのくらい体重が落ちていくのかということから考えていきましょう。

実は、私たちが思っている以上に体重は落ちにくいものなのです。

体重を1キロ落とすには、7200キロカロリーの消費が必要になると計算されています。

…なんだかだいぶ多い数値ですよね。

 

では、7200キロカロリーをランニングだけで落とそうとすると、どれくらいの距離を走ることになるのでしょうか。

答えはなんと、

・150キロ

…です。

「こんなの無理じゃん…」「多すぎだよ…」

といった声も聞こえてきそうですが、150キロを一ヶ月で走るというのは不可能なわけではありません。

 

つまり、毎日5キロのランニングをすればいいのです。

では、「5キロ」という距離は時間的にどのくらいになるのでしょうか。

 

私たちがゆっくり走ると平均で時速8キロの速さになると言われています。

なので、5キロ走るのは大体40分のランニングが必要になりますね。

そもそも、有酸素運動は脂肪を多く燃焼し始めるのが運動後20分後とも言われていますし、このくらいの距離が妥当になると思います。

 

しかし、そうはいっても初心者がいきなりこの距離を走るのはオススメしません。

自分が走れる距離から始めて、走る習慣や体力を徐々につけていきましょうね。

今回のひとこと。

今回は、ランニングの効果について、時間帯の違いや必要な距離について詳しく見てきました。

 

朝や夜という時間帯によってランニングの効果はさほど変わりませんが、それぞれにメリット・デメリットもあります。

 

個人的には夜の方が続けやすいと思いますが、人によって事情は異なると思います。

自分に合うのはどの時間帯なのか考えて、継続するようにしましょうね。

 

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