ランニング時の花粉症対策5選!薬を使って走っても大丈夫?

      2017/10/17

春や秋は運動のしやすい季節だと思います。

ちょうどよい陽気で、身体を動かしたくなりますよね。

しかし、これらの時期は花粉症がつらい季節でもあります。

 

外にでたら目や鼻はかゆくなるし、鼻水はズルズル…

そんな状態で走るのはつらいですよね。

ランニング時の花粉症対策はどのようにすればいいのか、詳しく見ていきましょう。

ランニング時の花粉症対策5つのポイント

まずは、どのような対策が花粉症に有効とされているのか見ていきましょう。

今回は5つのポイントに絞ってお伝えしていきます。

 

①花粉が少ないときに走る

時間帯によっても花粉の飛沫量は異なります。

少ない時を見計らって走れば、花粉症の症状を抑えることができます。

 

花粉症情報をまとめたサイトによると、

・晴れの日

・曇りの日

・最高気温が高い日

・湿度が低い日

・雨が降った次の日

(参照:http://kafun-rescue.jp/prevention/season.html)

といった条件を満たすと、花粉の量が多くなると言われています。

一番花粉が飛んでいるのは日中の13時~15時になるので、朝か夜に走るのがいいですね。

気温が高い日や風が強い日は花粉がものすごく飛ぶので、ランニングは避けるようにしましょう。

 

また、雨の日も花粉の飛散量は少なくなります。

あまりにも雨が降っていたら風邪を引きそうですが、小雨の時はチャンスだと覚えていてくださいね。

 

②マスクや眼鏡を着用する

マスクや眼鏡で花粉をシャットアウトするのも効果があります。

これはランニングに限らず、花粉症に悩む方は聞いたことがある対策だと思いますが、ランニング中にマスクをつけて走ることにはメリットもあります。

 

マスクを着用することで、入ってくる酸素の量が減り、心肺機能を高めることができます。

よく聞く「高地トレーニング」と同じ効果が得られるんですね。

 

このようにメリットもある一方で、

・マスクをして走るとびちゃびちゃになって不快…

という方もいると思います。

これに対しては「ジョギング・ランニング用のマスク」を着用することをオススメします。

市販のものよりもランニングに適しており、排気ガスの予防や黄砂を防ぐといった働きもあります。

 

お値段はだいぶバラツキがあり、安いものは500円ほど、高いものは10000円を超えるものもあります。

手軽にできるランニング時の花粉症対策として、最初に購入するなら2000~3000円ほどのものがいいと思いますね。

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③ウェアを変える

走るときに着ている服の素材によって、花粉の付着量は大きく変わります。

一時間の外出で付着する花粉の量は、

・ウールのセーター:7万~9万

・綿のシャツ:2~3万

・ポリエステル素材:1.2~1.8万

だというデータもあります。

流石にもこもこした服を着て走らないと思いますが、服の素材も意識しましょう。

 

表面がつるつるしたポリエステル素材やビニール素材のものを着用するのがいいでしょう。

また、静電気も花粉の付着に影響を及ぼします。

ランニング前に「静電気防止スプレー」をかけておくのも、花粉症の対策になりますね。

 

これ以外にも、花粉を寄せ付けないスプレーなども販売されています。

イオンの力で花粉を反発させ、付着量を少なくする効果があります。

気になる方はスプレーも併用したほうがいいでしょう。

 

④ワセリンを使用する

ワセリンも花粉症に効果があり、注目されています。

ですが、どうして効果があると言えるのでしょうか。

 

それについて、

・ワセリンは肌の内部に浸透しにくい性質がある

・それによって、肌の表面を保護し花粉が内部に浸透するのを防いでくれる

(参照:https://www.bibeaute.com/article/146326)

ということがまとめられていました。

よく販売されている塗るタイプの花粉症薬も、大半がワセリンを主成分としています。

 

同サイトではワセリンの使い方として、

・鼻の中に塗る

・目の周りに塗る

・顔全体に塗る

といった使用方法が挙げられていました。

ワセリンは副作用がほとんどなく、保湿効果もあるので愛用する方は多いのです。

ランニング前に塗っておけば花粉症対策を手軽にすることができますね。

 

こまめに塗らないといけないですが、手軽に手に入るので試してみる価値は十分にあるとおもいます。

 

⑤室内で運動する

花粉症が辛すぎて、外は走れない…という方は室内で走るしかありません。

室内ランニングが一番確実な花粉症対策かもしれませんが、多くの場合自宅では出来ません。

スポーツジムなど専用の施設で走ることになり、お金がかかってしまうのが難点です。

 

また、室内ランニングをしている方の中には、単調な景色に飽きてしまいやる気が出ない方も多いようです。

取り入れるなら、花粉がたくさん飛んでいるシーズンに限るのがいいとおもいます。

 

それ以外で外出できないときは、室内で出来るストレッチや筋トレをしましょう。

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薬を飲んでから走っても大丈夫なの?

上記で見てきたのは、薬を服用しないタイプのランニングにおける花粉症対策ですね。

皆さんの中には処方された薬を飲んだり、市販のものを使用している方もいると思います。

ランニング時も花粉にさらされますから、薬を飲んで対策をするというのはどうなのでしょうか。

 

私としてはこれはNGを出します。

まず、多くの薬は注意書きの欄に

・服用後の激しい運動は避けるように

といった文言があります。

わざわざ注意書きがあるのですから、その確率は低いとしても万が一のことがあるということです。

自分がその一人にならないという保証はありませんから、注意に従うべきだと思います。

 

中には、「薬を飲んで走ったけど問題なかった」という方もいますが、あなたがどうかはわかりません。

薬を飲んだらちょっとボーっとすることもあるため、事故にもつながりやすいですね。

 

 

また、筋肉という観点からもあまり良くないと言えそうです。

多くの花粉症の薬には「抗ヒスタミン」が使用されていますが、オレゴン大学の研究によると、

・激しい運動後、筋肉を回復させるために3000の遺伝子が関与する

・しかし、抗ヒスタミン薬投与後、27%の遺伝子の動きが鈍った

(参照:http://www.nutritio.net/linkdediet/news/FMPro?-db=NEWS.fp5&-Format=detail.htm&kibanID=54451&-lay=lay&-Find)

ということが分かりました。

つまり、抗ヒスタミンによって筋肉回復が遅れる可能性があるということです。

現状、抗ヒスタミンがこの結果に直結するかは言い切れないようですが、花粉症対策の薬で筋肉回復が鈍る可能性は大いにあります。

 

これらのことから、花粉症薬を飲んでのランニングはオススメできません。

リスクを冒さなくてもできる花粉症対策をしましょう。

まとめ

今回はランニング時の花粉症対策について詳しく見てきました。

辛い花粉症ですが、リスクを冒さなくてもできる対策はたくさんあります。

自分に合ったものを見つけ、取り入れてみてくださいね。

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