有酸素運動は心拍数が高いと脂肪燃焼しやすいのはウソ?

有酸素運動は心拍数が高いと脂肪燃焼しやすいのはウソ?

こんにちは。「BR」のユウです。

今回のテーマは「有酸素運動は心拍数が高いと脂肪燃焼しやすいのか」についてです。

ダイエットをしようという方は聞いたことがあるかもしれませんが、

・有酸素運動は心拍数が大事!

・脂肪燃焼とも関係がある!

といった意見をよく耳にします。

 

しかし、中には「心拍数なんて関係ない!」と主張している方もおり、分からなくなってきますよね。

結論から言えば、ダイエットにおいて心拍数を意識する必要はありません

どうしてそんなことが言えるのか、今回は詳しくご紹介したいと思います。

有酸素運動と心拍数と脂肪燃焼の関係について。

皆さんが気になるのは、心拍数が高いとダイエットに効果的なのかどうかということだと思います。

よく言われている心拍数に関する説としては、

・心拍数が高いほど、有酸素運動で効果的に脂肪を燃焼できる

といったものでしょうか。

 

確かに、これらの説を頭ごなしに否定することはできません。

しかし、これらの説が完全に正しいというわけではないのです。

 

同じ時間、有酸素運動を行うと仮定した場合、運動強度が高い方がダイエット効果も高くなります。

運動強度が高いということは、身体にそれだけ負荷がかかり、心拍数は高くなりますよね。

ということは、運動を行う際の「目安」として心拍数を使用するのは正しいように感じます。

 

ですが、有酸素運動でダイエットをしようとする場合、意識してもらいたいのは心拍数ではなく時間です。

どうしてそのような結論になるのか、詳しく見ていきましょう。

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心拍数よりも運動時間を意識したほうがいい3つの理由。

①実は適切な運動強度になっていない

心拍数を意識して運動をすると、運動強度が低くなってしまう可能性があります。

例えば、「心拍数がちょっと高すぎる!もっと低く抑えよう!」と走った場合には、適切な負荷がかかっていないことが多々あります。

 

また、よく「運動時の心拍数は○○ほどがいい」といった言説も目にしますが、これもあまり参考になりません。

というのも、1人1人の心拍数は異なるからです。

 

私自身もそうなのですが、普段の心拍数が人より高い方もいます。

そういう方が運動時の心拍数を抑えるというのはそもそも無理がありますし、意味がありません。

それよりも運動時間を意識し、決めたペースで走った方が自然と体に負荷がかかります。

 

②長時間続かずカロリーの消費につながらない

「心拍数が高い運動をする」ということを意識した場合、実はそんなにカロリー消費していないというケースが多くあります。

というのも、自分に負荷をかけすぎてしまい、運動時間が短くなってしまうからです。

実際、そんなことが言えるのかどうか、以下で検討していきたいと思います。

 

運動時のカロリー計算については、様々な方法があるのですが、有名な「メッツ法」で計算してみます。

例えば、60キロの方が30分走る場合を考えてみると、

・時速8キロ → 252キロカロリー

・時速11キロ → 346キロカロリー

ほど消費していることがわかります。

 

しかし、実際には時速11キロでは20分しか走れなかったとしたらどうでしょうか。

その場合、消費カロリーは、

・時速8キロ(30分) → 252キロカロリー

・時速11キロ(20分) → 228キロカロリー

ほどの消費になっています。

ということは、時速11キロの方が消費カロリーが少なくなってしまうんですよね。

 

このように、運動強度が高すぎると運動時間が短くなり、結果としてカロリーの消費で劣ってしまうことがあります。

心拍数の高さに注目する方法もやはり、ダイエットには効果的とは言えませんね。

適切な運動強度で、長時間続けた方が脂肪燃焼効果を期待することができるのです。

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③心拍数に気をとられ、運動に集中できない

低い・高いにかかわらず、心拍数を意識することは理論上あまりよくないことを見てきました。

また、運動をしている際に心拍数をチェックすることも、あなたの運動に逆効果をもたらします。

 

基本的に、運動中は何か別のことをしながらというのは避けたほうがいいです。

例えば、外でのジョギングなら、スマホなどをチラチラ見ていては事故やケガにつながります。

今はアプリで心拍数を測定することもできますが、運動中には気が散る原因になりオススメできません。

フォームの崩れなどにも影響してしまい、適切な効果を得られなくなる可能性もあります。

 

その点、時間を意識する方が意識は割かれません。

腕時計はそんなに頻繁にチェックする必要はないですし、それも気になるならアラームで終了時間を知ることもできます。

自分の運動に集中でき、怪我無く運動を続けることができるのです。

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まとめ

今回は有酸素運動と心拍数、そして脂肪燃焼の関係を見てきました。

基本的に、心拍数に注目して運動する必要はありません。

適切な運動強度で、適度な時間運動を続けることに意識を向けたほうが効果的と言えますね。

 

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